科目分類専門教育科目 単位数2
時間割コードL421201 履修年次2・3年
授業科目・題目情報経済論 開講学期後期
授業科目・題目(英語)Economics on Computer and Communication 曜日・時限月(7限,8限)
科目コードL421200 選択/必修選択
主担当教員野田 哲夫 履修資格


第12回 IT投資と雇用・労働市場
授業の概要  IT投資と労働の代替関係、またIT投資による高技能労働と低技能労働の補完・代替関係を1990年代から2000年代にかけての日本経済のデータから実証分析する。
 また、IT革命による生産過程・流通過程の情報化によって登場したSOHOやテレワークという就業形態と、女性労働との関係について分析する。また、クライド・ソーシングの進展と今後の労働市場の可能性について考える。
 次に、2010年代以降、IoT、ビッグデータ、さらにAIというIT技術の発達と、これによる産業の変化について解説する。
そして、特にAIが労働者の「定型業務」を解体し、ホワイトカラー層全体の代替=リストラを進めることを解説。これに対する経済政策として、AIの普及に伴う労働者の所得を保証する制度としてベーシックインカムについて紹介する。
参考文献
平成27年版『情報通信白書』
平成28年版『情報通信白書』
新井紀子『コンピュータが仕事を奪う』(日本経済新聞出版社、2010)
エリック・ブルニュルフソン他『機械との競争』(日経BP社、2013)
エンリコ・モレッティ『年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学』(プレジデント社、2014)
本山美彦『人工知能と21世紀の資本主義』(明石書店、2015)
講義資料
講義レジメIT投資と雇用・労働市場(PDFファイル)
質問 nodat*soc.shimane-u.ac.jp *を@に変換 で受け付けます。

戻る